どうもつっつーです。
今回の記事では、横浜DeNAベイスターズの大河選手(松尾大河選手)ってどんな選手?ということで、大河選手(松尾大河選手)の特徴や出身、実績、プレースタイルについて調べてまとめてみました。
この記事を読んで大河選手(松尾大河選手)のことをもっともっと理解して応援していきましょう!
大河選手(松尾大河選手)の出身、経歴、年俸
名前 | 松尾大河(まつおたいが) |
---|---|
年齢、プロ実働年数 | 21歳、高卒3年目(2019年度時点) |
推定年俸 | 605万円 |
生年月日/血液型 | 1998年4月5日/B型 |
身長/体重 | 174cm/75kg |
投打 | 右投右打 |
ポジション/背番号 | 内野手/23 |
出身 | 大阪府茨木市 |
略歴 | 秀岳館(熊本)-横浜DeNA(2016年ドラフト3位) |
アマチュア時代実績 | 16年春甲子園4強、16年夏甲子園4強 |
高校時代は1年春から2番ショートでレギュラーを務めていました。
3年春の甲子園では19打数6安打3打点で打率.316、3年夏の甲子園では16打数7安打で打率.438と活躍し、その後選出されたU-18アジア大会では大会首位打者を獲得しています。
横浜DeNAベイスターズに入団後は2018年から登録名を大河に変更しています。
2018年10月に開催されたU-23ワールドカップの日本代表にも選出され、遊撃手のレギュラーとしてチームの準優勝に貢献しました。
大河選手(松尾大河選手)の実績
○一軍成績
年度 | 打数 | 安打 | 打率 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 三振 | 長打率 | 出塁率 |
2017 | |||||||||
2018 | – | – | – | – | – | – | – | – | – |
通算 | – | – | – | – | – | – | – | – | – |
○二軍成績
年度 | 打数 | 安打 | 打率 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 三振 | 長打率 | 出塁率 |
2017 | 298 | 55 | .185 | 2 | 25 | 6 | 95 | .252 | .276 |
2018 | 304 | 72 | .237 | 1 | 29 | 10 | 87 | .273 | .328 |
ここまで一軍での出場はありませんが、二軍では主にショートでスタメン出場を続けています。
高校時代は走攻守三拍子揃いバッティングセンスにあふれていましたが、プロでは打撃も守備も壁にぶつかっている印象です。
失策については2017年が98試合で12個、2018年が79試合で19個とプロの打球の処理に戸惑いが見られますが、高い守備センスの持ち主なのでこの壁を乗り越えてくれると思います。
打率も低打率ながら2年目には2割台前半まで改善し、その中で本塁打も打てているのはさすがですね。
大河選手(松尾大河選手)の特徴、プレースタイル
オープンスタンスから投球と同時に重心を下げつつ足を高く上げるバッティングフォームが特徴で、思い切りのいいスイングから広角に鋭い打球を打てるのが特徴です。
もう少しガニ股にすれば球団OBの種田仁さんのフォームに近くなります。
三振がやや多いことも課題の一つですが、50m5秒9の俊足を生かしたベースランニングが非常にうまいのも特徴です。
下記の動画にあるように右中間を抜ける打球であっという間に滑り込まずに三塁打にしてしまうのは素晴らしいですね。
打撃フォームはこちら↓↓
まとめ
いかがでしたでしょうか。
横浜DeNAの遊撃手は主に大和選手や倉本選手が務めていますが、次世代の遊撃手は大河選手になると思います。
順調に育っていつの日か一軍での活躍が見たいですね。
期待しましょう!!