社会生活

青野九段の遅刻から見る将棋界の変わったルールとは?

どうも!

つっつーです!

本日2018年8月28日に藤井聡太七段が青野照市九段とリーグ戦の第77期順位戦C級1組4回戦の対局が行われていますが、

その対局前に青野九段が6分遅刻して持ち時間を3倍の18分減らされるという珍事が起きました。

そこで今回の記事では、将棋界の変わったルールについてまとめてみました。

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対局時計のボタンは指した手と同じ手で押さないといけない

対局の際に持ち時間を図る時計を指す度に押しますが、対局時計を押す手は指した手と同じ手で押さないといけないという暗黙のルール?があるようです。

大会によっては、警告を受けたり、厳しい場合には則反則負けになることもあるようです。

何かの不正対策なのか、礼儀を重んじてのことなのか理由は定かではありません。

 

投了後に反則が発生しても勝敗は覆らない

投了後に対戦者同士で感想戦を行いますが、その際に反則が発覚しても覆りません。

これは他のスポーツでもよく見かけるルールですね。(野球でも試合終了後に審判の判定に誤りがあっても再試合や判定が覆ることはありません。)

 

タイトル戦、リーグ戦、食事休憩は基本的に時間が決まっている

これも当たり前といえば当たり前ですが、対戦時間と休憩時間が規定で決まっています。

 

リーグ戦:朝10時開始

昼食休憩:12時~12時40分

夕食休憩:18時~18時40分

 

食事休憩は1時間ではなく40分休憩なんですね。

藤井聡太七段が何を注文したのかもよく話題になりましたね。

なお、タイトル戦の場合は朝9時開始で、食事休憩の時間は棋戦名によってバラバラです。

 

デジタル対局時計を片付けるときは電池のプラスマイナスを逆にする?

これは対局で使用する時計によりますが、現在も多く使用されている対局時計の中には旧型のスイッチがないものがあり、電池の消耗を防ぐために、

あえて片付けるときに電池のプラスマイナスを逆にしているケースがあります。

しかしながらこれは俗説で、将棋連盟によると、旧型の対局時計でも時間を使い切った時計は自動的に電源が切れるそうなので、電池の向きを逆にする必要はないとのことです。

 

遅刻は遅刻時間の3倍を持ち時間から引かれ、1時間以上は不戦敗

今回の青野九段のケースがこれになります。

青野九段は今回の対局で6分遅刻したため、3倍の18分を持ち時間から減らされました。

3倍というのは酷で、20分遅刻では1時間持ち時間が減ることになるので対局中熟考する時間が減ることは対局に大きく影響してしまいます。

遅刻1時間で負けになるのは、3時間の持ち時間減は実質勝ち目がなくなることも影響しているかもしれませんね。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

藤井聡太七段の登場で注目を浴びている将棋ですが、将棋のルールだけでなく、対局の作法やルールにも様々なものがあります。

実際に指してみるとわかりますが、対局ではものすごく頭を使うので、持ち時間や対局時間はすごくシビアなものになります。

対局によっては丸一日かけて、さらに二日目にも対局が続くものも多くありますので。

このため、時間に関するルールが多くあるのも納得できますね。

 

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